千葉県の芝山仁王尊、観音教寺様の三重塔の相輪の修理をさせていただきました。天保年間の刻字がある相輪ですが、東日本大震災で露盤上部の伏せ鉢が挫屈し、宝珠と牛車の間がすいて曲がりました。露盤上部や水煙や輪の欠損部分補修し古色青銅色で色揚げをして納めました。
欠損部を再製作し、補修し、補強を入れました↓
色揚げをして完成です↓
吊上げ納品に伺いました↓
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